入れ歯

Denture

入れ歯はぴったりフィットしたものを!

痛みで悩んでいませんか

入れ歯は一人ひとりの歯型に合わせてつくられています。
「入れ歯が合わないような気がする」「痛みを感じる」ということがありましたら我慢しないで歯科医院に相談しましょう。そういった不具合には必ず原因があり、歯科医院で調整して改善する必要があるのです。
では、どうして入れ歯が痛くなるのでしょう?

主な原因その1 かみ合わせのずれ

かむ力が、入れ歯から歯ぐきに伝わり痛みを伴います。痛む部分とそうでない部分があったり、かまなければ痛くなかったりするのは、かみ合わせがずれていてかむ力が均等にかかっていないためです。かむ力を分散させ、歯ぐきに均等に力がかかるよう調整すれば痛みは軽減するはずです。

主な原因その2 歯ぐきへの負担

歯が抜けている部分の歯ぐきが極端にとがっていたり、くぼんでいたりするとかむ力が均等にかからず痛みを感じます。また、入れ歯と歯ぐきの間に隙間があると痛みが出ます。

入れ歯の種類

入れ歯には保険治療と自費治療の2種類あります。

レジン(プラスチック入れ歯)

保険診療でできる一般的な入れ歯です。すべてプラスチックでできているので強度を出すために厚みが出ます。したがって装着感が不自然だったり、食べ物の温度も感じにくかったりします。

バネの無い入れ歯 ノンクラスプデンチャー

自費診療の入れ歯です。金属のバネではなく半透明のバネを使っているので審美性に優れています。もちろん金属アレルギーの患者様にも対応できます。歯ぐきに接する部分は薄くて弾力があるので、装着感が良く自然な仕上がりです 。

金属床

自費診療の入れ歯です。床(上顎にあたる部分)が金属でできています。強度に優れ、落としても割れにくく、プラスチックより床を薄くつくれるので、自然な装着感を得られます。また、食べ物の熱が伝わりやすいので味覚を損ないません。

費用

種類 価格
ノンクラスプデンチャー 1~2歯 60,000
3~8歯 70,000
9歯以上 100,000
種類 価格
金属床 全義歯 300,000